岐阜市の「ながらロボットプログラミング教室」代表の右高(みぎたか)です。
今年もあっという間に12月になってしまいました。6月に教室を開講してからもう半年。この半年でも世の中の流れは速いので、いろんなテクノロジーの進歩を感じています。仮想通貨やVALUなどファイナンスとテクノロジーを掛け合わせたフィンテックのニュースもたくさんあって、数多くの情報に触れていると地方での遅れなんかも心配になってきたりします。
でもそんな中、今日ポストに入っていた岐阜市の広報にはこんな記事が...
見出しに大きくプログラミング教育の文字が並んでました。全国的には2020年から始まる小学校でのプログラミング教育必修化ですが、実は岐阜市ではもう始まっているとのこと。
以前の市長さんのコラムで書いてあったので知っていたのですが、273台もPepperが入っていたんですね。
岐阜市は「究極の教育立市」を目指しているそうです。ICT(情報通信技術)教育に力を入れているみたいで、こういう形でプログラミング教育が広まっていくのは僕も嬉しいです。
例えば、今年はiPhoneが発売されて10年経ちました。そのたった10年でそれ以前とは比べものにならないくらい生活が変わったのを実感していますよね。そうなってくると2020年までのたった3年でさえもとても大きな差が出てくると思いませんか。だから、岐阜市の取り組みは本当に進んでるなと思いました。
ただ、Pepperに触っただけで満足して継続的に学べる環境がないと体験しただけで終わってしまうのは勿体ないなぁって思います。なので、継続的に学べる環境が増えていくといいなって思っています。もちろん、ながらロボットプログラミング教室もその流れに少しでも貢献したいと思っています。
これからが楽しみですね。

右高英一

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